譲渡会の流れ/注意事項
◼︎初めて譲渡会にいらっしゃる方へ
譲渡会に行くのが初めて、という方に流れをザクッとお知らせします。
譲渡会まで
①メールで来場予約
譲渡会当日
②検温&消毒をして入場
③猫を見る
④お迎えしたい子が決まったら保護主と相談
⑤アンケートを記入
譲渡会後
⑥保護主より結果の連絡
⑦お迎えグッズの用意
⑧お届け予定日の決定
猫のお届け当日
⑨契約書、譲渡金の用意。書類の受け取り
⑩トライアル開始
↓
正式譲渡
となります。
保護主により流れが違うケースもありますが、基本の流れはこんな感じです。
詳しくは当日ボランティアにお尋ねください。
また、以下の点は保護主によらず猫をお迎え頂くにあたり共通のお願いですのでご確認下さい。
◼︎里親さまへのお願い
☆ペット可住居にお住まいであること
☆ご家族全員が飼育に同意し終生飼育をお約束していただくこと
☆完全室内飼いをしていただくこと
☆適正時期に不妊手術をしていただくこと(譲渡前に手術済の場合はあてはまりません)
☆譲渡費として医療費と保護費をお支払いいただける方
(遠方にお住まいの場合は譲渡費に加え、交通費の請求をさせていただきます)
◉譲渡会の様子◉
実際に、猫ちゃんに会うことができます。
ご不明点や不安なことがあれば、なんでもこの場で聞いてください。
◼︎譲渡金の内訳について
本気の譲渡会は参加してる猫の保護主ごとに譲渡条件や譲渡金が違います。
同じ保護主の猫でも性格や年齢によって譲渡条件や譲渡金が違うこともあります。
譲渡金については2~3.5万円くらいがほとんどだと思います。
未手術の子の譲渡はしていないので、
①駆虫
②エイズ白血病検査
③ワクチン
④避妊去勢手術
が大まかな内訳になります。
譲渡時にマイクロチップを入れる入れないという点やエイズ白血病検査の回数、ワクチンの種類なども保護主によって違います。
私達ボランティアがするのは初期治療で、現時点で症状の出ていない病気や先天性の疾患などについて微細に調べ予防的なケアを施すことはコストや時間的に難しいです。
譲渡前に費用負担をした上で遺伝子検査をして欲しいなどのご要望がありましたら保護主に直接ご相談ください。
ただ、これは私の意見ですが、健康な子であろうと病気やハンディキャップのある子であろうと、みんな幸せになって欲しいと思っています。
生きている命ですので何があるかはボランティアにも分かりません。全てを受け入れる覚悟でお迎えして頂きたいので、検査の結果を見ていらないと言われる可能性のある方への猫の譲渡は私は不安があります。
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